蜘蛛の糸

双極症を患っている者のブログです。日々の気分や体調を記録しております。

#001 札幌市交通資料館

さて、今日は自衛隊前駅からお届け。

 

徒歩5分程度のところに今年(令和6年)の5月1日にリニューアルオープンした、

札幌市交通資料館がある。

入場料はなんと無料。

資料館は室内展示場と3ヶ所の屋外展示場に分かれている。

客層については小学生未満の子連れが多い印象。

一応、売店もついていて鉄道グッズを買うこともできる(ガチャガチャもある)。

 

木製電車

木製22号車。

屋内で展示している唯一の車両で、札幌市電最初期の木製電車。

中に入ることができ、今の路面電車と違って狭い印象。

座席に座ることも可能。

窓にはスクリーンが貼ってありプロジェクターによって映される映像を見ることができる。

 

札幌地下鉄ライド

模型の地下鉄を実際の運転台を模したコントローラーで操作する運転シミュレーター。

南北線東豊線はちゃんとした場所に配置してある。細かい。

 

操作できるのは地下鉄東西線

 

前面の画面では模型に取り付けてあるカメラ映像を見ることができる。

 

簡単に操作できそうかなと思ったら意外とアクセルとブレーキの運転操作が結構難しく、

しばらく練習しないと決められた位置に列車を止めることができない。

若干、惰性走行が可能のようだ。



スタンプ

館内にはスタンプ台が設置されており、

交通資料館のリーフレットにスタンプを押すことができる。

スタンプの箇所は全部で5箇所で、

各スタンプを重ねていくことによって1枚の絵が完成する仕組みになっている。

仕上がりは結構良く記念として持って帰ってみてはいかがだろうか。

(スタンプをミスってやり直しをしたのは内緒)

 

屋外展示場

札幌市電や地下鉄の試作車両が展示してある。

資料館外に3ヶ所展示しているところがあるが、第1屋外展示場は現在工事中のため見ることができない(ちなみに、柵越しに数台のバスを見ることは可能)。

10両近い数の車両があり、中に入ることができる車両もある。

市電と聞くと電車のイメージだが、展示してある車両の中には内燃=ディーゼル車両もあったことに驚いた。

 

所感

滞在時間1時間30分。

タダにしては十分楽しめた。

ぶっちゃけザッとしかみていないから、

詳しく見るようであれば、もう1時間滞在していたと思う。

館内のトイレも綺麗で使いやすかった。

帰りにコンビニで水を買いました。

 

札幌市交通資料館/基本情報
  • 住所:札幌市南区真駒内東1丁目1番20号
  • 電話:011-522-5380
  • 開館期間:4月15日〜10月31日
  • 開館時間:9:30〜16:30
  • 休館日:水曜日(市内小学校の夏休み期間を除く)
  • 入館料:無料
  • 駐車場:なし