まとめ
- 気 分:±0
- 体 調:-3 一日中寝てた。
- その他:特になし
最近ふと思ったのだが、自分が居なくても会社って回ってるから、自分は必要とされていない人間なんだと。あと、自分に興味がある人間があまりいないことに気がついた。これらは別に悪い意味ではなく、なんか肩の荷が降りたというか、言葉に表せない。
飲み会ではいままでいつも自分語りをしていたのだが、先日行われた送別会では実験的に自分語りはせずに傾聴する姿勢で構えた。するとどうだろう、意外にも自分に話しかけてくる人はあまりいなく、そこで誰も自分には興味がないことを悟った。でも嫌な気分にはならなかった。むしろ、変に気張らなくなったり、自分を飾ったりしなったりして、気が楽になった。あと、休職する前に上司が「全然期待していないし」と言われたが、そのときも嫌な気持ちには不思議とならなかった。
自然体でいる方がストレスが少ないことなのであろうか。無能前提(=ダメ元)で仕事をやっていれば、怒られるのも当たり前(=まぁ自分は無能だからしょうがないよねー的な)なので、そんなにストレスがかからないのではないかと思う(自分から無能と言いって、予防線を張っている同期がいたが、なんか気に障った。自身が無能だと自覚があったとしても、自ら無能と言わない方がいいなと思った)。
というわけで、仕事に対するストレスが減ったので、もっとストレスがなくなるようになりたい。
野田サトルの『ゴールデンカムイ』を原作とした久保茂昭監督作品で、2024年に劇場公開さた。本作は実写版ゴールデンカムイの劇場版第1作目となる作品である。ゴールデンカムイは漫画とアニメを観ていたので、予備知識はあった。
本作の舞台は明治期の北海道。主人公である杉本佐一は「不死身の杉本」の異名を取る軍人。戦争から帰還して放浪する日々を過ごしていた。放浪中に出会ったおやじに妙な話を持ちかけられる。それはアイヌが膨大な量の金をどこかに隠したという話だ。杉本は最初こそ疑ってはいたものの、徐々に本当だということがわかり、とある目的を果たすため金塊奪取を決意し行動を起こすのであった。
評価:★★★☆☆。はじめてゴールデンカムイを観る人でも十分に満足できる映画である。よくもまぁ、2時間でよくまとめたなぁと感心している。映画終盤では続編を予告するがような描写が描かれており、シリーズ化するのではないかと思われる。シリーズ化したらまた鑑賞しにいきます。
余談であるが、エンドロールを見ていたら井浦新の名前があった。「⁉︎」っと思って思い返したものの、どこのシーンにいたのか分からなかった。誰かわかる人教えてください。