蜘蛛の糸

双極性障害を患っている者の日記です。日々の気分や体調を記録しております。

書く。

 最近ふと思ったのだが、自分が居なくても会社って回ってるから、自分は必要とされていない人間なんだと。あと、自分に興味がある人間があまりいないことに気がついた。これらは別に悪い意味ではなく、なんか肩の荷が降りたというか、言葉に表せない。

 飲み会ではいままでいつも自分語りをしていたのだが、先日行われた送別会では実験的に自分語りはせずに傾聴する姿勢で構えた。するとどうだろう、意外にも自分に話しかけてくる人はあまりいなく、そこで誰も自分には興味がないことを悟った。でも嫌な気分にはならなかった。むしろ、変に気張らなくなったり、自分を飾ったりしなったりして、気が楽になった。あと、休職する前に上司が「全然期待していないし」と言われたが、そのときも嫌な気持ちには不思議とならなかった。

 自然体でいる方がストレスが少ないことなのであろうか。無能前提(=ダメ元)で仕事をやっていれば、怒られるのも当たり前(=まぁ自分は無能だからしょうがないよねー的な)なので、そんなにストレスがかからないのではないかと思う(自分から無能と言いって、予防線を張っている同期がいたが、なんか気に障った。自身が無能だと自覚があったとしても、自ら無能と言わない方がいいなと思った)。

 というわけで、仕事に対するストレスが減ったので、もっとストレスがなくなるようになりたい。